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古民家再生

たくさんの「想い」がつながって、古民家再生ワークショップは生まれました。
参加者が毎回30人程度集まり、とことん学び、とことん働いています!これには、地域の人も、建築家もびっくり!?
どうぞ、過去の映像で様子をご覧ください。(動画撮影:水島政行)

1

お掃除&磨き編

2015年9月22日〜23日

大掃除大合宿からスタート!
呼びかけに賛同した約30名のまちとむらから集まった人々で、あっという間に荷物が庭に出されました。夜には、地域に残る伝統行事「古在家神楽舞」を見学!次の日は新聞紙を濡らし埃をとったり、たわしでゴシゴシ磨いたり。

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2

土台となる基礎を改修

2015年10月18日

​古すぎて家が傾いてしまっていた「したで」。寝ている家をどうまっすぐにするか、大工さんたちも試行錯誤。まずは畳や床板を外して、柱のゆがみをまっすぐにします。伝統工法特有の石場建てを残すため、石が動かないようまわりをセメントで固めます。

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3

間取り作成ワールドカフェ

2015年11月22日

「したで」オーナーでもある長田容子が​移住後続けている「はたけっとまーけっと」も8年目。移住促進の目的で行政ともコラボした8年目では、西原で8か所の見どころを用意しました。「したで」がどのようなニーズがあるか、どのような間取りにしたらいいかを考えるワールドカフェも開催!

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4

木の伐採体験

2015年12月6日

​家の材料を調達しよう!と一年でも一番水を吸わない12月頭に伐採ワークショップを開催!地元のおじさんたちにとっては日常茶飯事!?な木の伐採。設計士森田さんによる、素人でもできる説明を受けながら、敷地そばの栗や杉を伐らせてもらいました。この木は、乾燥後製材機にかけて、土台やカウンター、式台などで活躍しました!

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5

土壁用の土を山から
掘って、練ろう!

2016年5月7日

2016年度は土壁編がスタート!なんと、土を掘るところからやります!みんなで運びだし、​古畳の藁をすきこんで、水を入れて踏みまくります。朝からのハード作業もみんなのがんばりで終えることができました!この土は三か月寝かせて発酵させます。

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6

竹小舞を掻こう!

2016年7月16日

​土壁の下地になる、竹小舞(たけこまい)。冬に伐ってあった竹をもらい、竹割器で細くし、節をナタでとり、壁の長さに切って、縄で組んでいきます。この作業、やってもやっても終わらなくて、炎天下の中、みんなで頑張りました。​昔もこうして、みんなで結を組んでやったのかな。とっても仲良くなりました。

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7

荒壁塗りをしよう!

2016年7月17日〜18日

いよいよ3か月寝かせた土を塗ります。竹小舞が見えなくなるのが寂しいね、と別れを惜しみながら、吉村先生から左官技術を学びます。見るのとやるのでは全然違って、みなさんとても苦労しています。さすが、職人さん!日本の伝統技術の価値を再確認したワークショップになりました。

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8

きらめ樹(皮むき)間伐
お話会&体験会!

2016年7月24日

​もっと身近に目の前の木を利用したい。そんな想いから知った、皮むき間伐。どうして森林大国日本で使われているのはほとんど外材なの?外国からどのような仕組みで木が来ているの?そして、私たち素人でも、山に入るきっかけは?木の6次化産業、学びました!

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9

三和土(たたき)を
つくろう!

2016年9月17日

「知っていますか?三和土と書いて、たたきと読むことを!今回は土間を昔ながらのやり方で再生します。タコと言われるたたき棒を用意して、みんなでひたすらたたきます。材料は「砂と土、石灰、にがり」の3つだけ。ほんとに固まるの?と思いながら、時には歌いながら、時には足でひたすら1日、たたきました。

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10

総集編「ボロボロの古民家が農家民宿にー西原“したで”物語―」

​物語の舞台となるのは、新宿から約2時間、山梨県の最東部にある人口600人の西原地区の中の藤尾という山里。そこには、スーパーやコンビニはないが、美味しい水と空気、そして先人たちの知恵と伝統の技あふれる「ホンモノの暮らし」がある

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11

ついに完成!お披露目交流会

2016年11月12日

ついに汗と涙とたくさんの手が入った古民家が完成!今まで一緒に作ってきた職人さんやワークショップ参加者さんとお披露目交流会を開催!

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